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Posted by たまりば運営事務局  at 

2013年03月31日

高橋ナツコ「獣医を選ぶポイント その4」

動物病院を気軽に変えるのも良くないことです。

獣医にペットの子供のころを知っておいてもらえば、万一病気にかかったときにもマニュアルどおりの治療ではなく、ペットにいちばん安全で効果的な治療方法を考えてもらうことができます。

"良い獣医"を見つけることはたいへんかもしれません。

しかし、ペットと安心して暮らすためには、信頼できる獣医がいなくてはなりません。

多少の苦労はしても、いい獣医を探しておきたいものです。

高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
  
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 00:04Comments(0)高橋ナツコ

    2013年03月30日

    高橋ナツコ「獣医を選ぶポイント その3」

    動物ならどこでも、どんな種類でも診察してもらえると思うのは大きな間違いです。

    犬や猫などはどの動物病院でも診察してもらえますが、ウサギやハムスター、リス、ハリネズミなどのエキゾチックアニマルに詳しくない獣医も意外と多いのです。

    自分の飼うペットをきちんと診察してもらえるのか、これも確認しておく必要があります。

    ペットが病気になってから病院を探すのでは、手遅れになることもあるのです。

    まずはペットが来る前に、飼育の相談を兼ねて動物病院を巡ってみるのも方法です。

    そしていちばん信用がおけると判断した獣医に、ペットの健康診断をしてもらいましょう。

    ペットの体質や虚弱な部分などがあれば、指摘してもらえますし、それに合った飼育方法を教えてもらえるはずです。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
      
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 00:04Comments(0)高橋ナツコ

    2013年03月29日

    高橋ナツコ「獣医を選ぶポイント その2」

    テレビや新聞、メディアで大きく取り上げられている動物病院が、必ずしも自分とペットに合うとは限りません。

    そしてどんな獣医でも、飼い主との信頼関係が築けなければ、ペットを治療することはできません。

    自分に合った獣医を選ぶポイントは、きちんと飼い主の話を聞いてくれるか、細かく根気よく説明をしてくれるか、といった点をチェックすることです。

    夜間受付や電話などで相談に乗ってくれるかどうかも確認しておきたいところです。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
      
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 00:04Comments(0)高橋ナツコ

    2013年03月28日

    高橋ナツコ「獣医を選ぶポイント その1」

    ペットが来る前には、あらかじめ動物病院を探しておくのが理想です。

    ペット関連のホームページで動物病院を探したり、タウンページやペット雑誌などで調べる方法がありますから、比較的簡単に見つかるはずです。

    また、もし自分の飼いたい動物を近所で飼っている人がいたら、その人がどこに通院しているのかを聞いてみるのも良いでしょう。

    たとえば、公園などで散歩をしている人に尋ねたり、ペットショップで買い物をしている人に聞いてみたりするのもひとつの方法です。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
      
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 00:03Comments(0)高橋ナツコ

    2013年03月27日

    高橋ナツコ「えさの衛生管理 その4」

    一度開封した缶詰は、残った場合、缶のまま保存しないで、ラップに全部小分けします。

    缶に入ったままにするとえさの味が変わってしまいますし、保存料が含まれていないえさですと、色、味ともすぐに違ってきます。

    小分けして冷蔵庫に入れておいたほうが、次に与えるときに安心です。

    冷蔵庫に入れておいたものをそのまま与えるとお腹を冷やしてしまいますので、少し室温に戻すなどして、温度を調整してください。

    自己免疫能力の高い動物とはいっても、子供や老齢になると抵抗力が弱まってきます。

    下痢は栄養が取れなく衰弱してしまいますから、夏場だけではなくて、飼育環境への気配りやえさの衛生管理には手を抜かないことです。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
      
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 00:02Comments(0)高橋ナツコ

    2013年03月26日

    高橋ナツコ「えさの衛生管理 その3」

    えさの食べ残しは、必ず処分しましょう。

    ドライフードなどは、そのままつぎ足して与えたくなりますが、時間の経ったものは風味も落ちていますし湿気っていますから、全部取り除いて新しいえさを入れてください。

    えさの容器は、台所洗剤で洗わなくても、お湯で丁寧に洗えば十分です。

    台所洗剤が十分に落ちていないことの害のほうが心配です。

    また、飲み水の容器もすぐに水垢がつき、ぬるぬるとします。

    1日一度は、丁寧に洗った後熱湯をかけて消毒をします。

    洗いやすいという点では、えさ、水の容器は丸いほうが扱いやすいでしょう。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
      
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    2013年03月25日

    高橋ナツコ「えさの衛生管理 その2」

    えさの保管ですが、ドライフードを与えている場合、できれば袋ごと缶の中に保管するとよいのですが、適当なものがなければタッパーなどに入れて保管します。

    ハムスターやフエレットなど、小型で、一度の食事量が少ない場合は、ジップロックのようにチャック付きのビニールに小分けして、冷蔵庫の野菜ケースなどに入れておくと便利です。

    袋のまま開封口を止めても、たんぱく質や油分の劣化が起こりますので、1年を通じてできるだけ、涼しいところに保管します。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
      
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 00:05Comments(0)高橋ナツコ

    2013年03月24日

    高橋ナツコ「えさの衛生管理 その1」

    一人暮らしでペットを飼育する場合、昼間留守のとき、どうしても朝食べさせたえさの残りをそのままにしておくことになりがちです。

    寒い時期なら、特別な問題は起きにくいとは思いますが、梅雨や夏場になると、食品がむき出し状態というのは、衛生的ではありません。

    それを食べると、下痢やほかの病気を起こす可能性も高くなります。

    比較的乾燥したえさだけを食べるうさぎやハムスターなども気をつけてあげないと、不衛生なえさを食べて深刻な感染症を引き起こすこともあるのです。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
      
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 00:04Comments(0)高橋ナツコ

    2013年03月23日

    高橋ナツコ「猫の食事 その3」

    2、成猫の食事(1歳以上)
    大人になったら通常のキャットフードを与えます。

    決められた量を1日2回、規則正しく食べさせます。

    3、老齢猫(7歳以上)
    l歳を過ぎて、去勢、避妊手術を受けた猫は肥満になりやすいので注意します。

    5歳からの中年期以降は、腎臓病や肝臓病、糖尿といった病気を誘発しやすいので、肥満させないようにフードの質と量を調整しましょう。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
      
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    2013年03月22日

    高橋ナツコ「猫の食事 その2」

    1、子猫の食事(1歳未満)
    猫はおおよそ1年で大人になります。

    この時期にはたくさん栄養を必要としますので、筋力が他の動物より発達した猫には、たんぱく質とタウリンの含有量が高いものを選びます。

    離乳をした子猫には、子猫専用のキャットフードを選んでおきましょう。

    食事スケジュール
    ・生後5週間まで……授乳期。

    母乳または人工乳。

    ・6~10週間……離乳期。

    お湯で柔らかくした子猫用のキャットフードを与える。

    フンが柔らかいようなら与える量を調整します。

    ・11~20週間……1日3回を目安にドライのまま与えます。

    ・21~50週間……1日2回を目安に子猫用のドライフードを決められた時間に与えます。

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    2013年03月21日

    高橋ナツコ「猫の食事 その1」

    えさの主体は、ドライタイプのフードです。

    1日の量は、猫の体重に応じてパッケージの裏に記載されている摂取量を目安にして与えますが、成長期の猫、妊娠・授乳期のメスはこのかぎりではありません。

    ドライフードが優れている点は、歯に付く歯石を予防しますので、できるだけドライタイプを与えたほうが好ましいでしょう。

    ただし、早い時期に離乳すると消化能力が十分に育たず、お腹をこわしやすくなるので注意してください。

    たんぱく質の含有量は30%以上が望ましく、合わせて成分表をよく読みます。

    ドライタイプで注意が必要なのは、特に雄猫の場合、尿結石など泌尿器系の病気を起しやすいので、マグネシウムの含有量が0・1%以下のものを選びましよう。

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  • Posted by 高橋ナツコ  at 00:13Comments(0)高橋ナツコ

    2013年03月20日

    高橋ナツコ「猫のしつけ その2」

    効果的なのは、飼い主が直接声を出して叱るのではなくて、「悪いことをやったら怖い思いをする」
    と覚え込ますことです。

    たとえば、何かいたずらをしてるときに、そっと後ろから水鉄砲を命中させるとか、大きな音を出すなど、「これをしたらイヤなことが起きる」ということを条件反射で覚えさせるのです。

    この方法でいいことは、飼い主が悪者になりませんから、飼い主に対して不信感も抱きませんし、自発的にその行為をしなくなることです。

    ただし水鉄砲作戦は、標的をはずしたら家具などに水がかかって、大切なものも台なしになるのでご注意を。

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  • Posted by 高橋ナツコ  at 00:13Comments(0)高橋ナツコ

    2013年03月19日

    高橋ナツコ「猫のしつけ その1」

    ふだんはあまり芸をしない猫なので、頭が悪いと思われがちですが、それは人間の勝手な思い込みで、なかには根気よく教えればちゃんと覚える猫だっているのです。

    いつかテレビで見た猫は、逆立ちしていましたし、「お手」や「待て」をする猫もいます。

    しつけのよい母猫のおかげで、ほっといてもトイレができる子猫もいます。

    問題なのは、やってはいけないことをどうやってやめさせるかです。

    たとえば入ってはいけない場所、上ってはあぶないところ、してはいけない場所でのツメトギなど……。

    これらをしているときにいくら大声で叱っても、猫は首をすくめて立ち去るだけで、また次のチャンスを狙っています。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
      
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 00:17Comments(0)高橋ナツコ

    2013年03月18日

    高橋ナツコ「子供の時に引き取った場合の注意点 その3」

    注意しておいて欲しいのは、下痢と食欲不振です。

    下痢をしているようだったら、すぐに獣医さんに診てもらいましょう。

    たいていは整腸剤の服用で治ってしまう程度だと思いますが、ほかの病気のためかもしれないので注意が必要です。

    また、耳の中の汚れや、皮膚の異常もよく観察するようにしてください。

    信頼のおける相手からの購入でも、動物が集団でいるところには、伝染性の病気やノミ、ダニを持ってきていることがしばしばあります。

    とくに抵抗力のない子供のうちは病気にかかりやすく、ノミ、ダニのキャリアになっていることが多いので体のチェックもよくしておいてください。

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  • Posted by 高橋ナツコ  at 00:04Comments(0)高橋ナツコ

    2013年03月17日

    高橋ナツコ「子供の時に引き取った場合の注意点 その2」

    水に関しても、半日で飲みきるくらいの量を入れて様子を見てください。

    そのうちに慣れてきたら、水はいつでも清潔なものをたっぷりと与えましょう。

    慣れないうちは、タオルや小さなぬいぐるみを寝床やケージに入れておいてもいいでしょう。

    とくに、犬、猫、うさぎに関していえば、その中に丸まっていたり、抱き寄せて寝ることで落ち着いてくることがあります。

    家で飼っているうさぎが落ち着かないので、ゲームセンターで取ったぬいぐるみを入れておいたことがありました。

    器用にそれに寄り添って寝ている姿は、しばらく続いていました。

    やがて必要なくなりますので、しばらく落ち着かせるためには便利な方法です。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
      
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 00:09Comments(0)高橋ナツコ

    2013年03月16日

    高橋ナツコ「子供の時に引き取った場合の注意点 その1」

    動物によっては臆病なのもいれば、ストレスに強いタイプもいます。

    いくつくらいのときに連れてくるのが可能なのかにもよりますが、目安は離乳を初めていることでしょう。

    犬、猫なら2カ月から3カ月ころ、うさぎでは3カ月になれば大丈夫です。

    家に連れてきたら、最初は不安がって鳴き続きける子もいるかもしれません。

    もしそのようなときは、そっと撫でて落ち着かせるか、ケージの上から(もしくは寝床)布をかぶせて暗くしておきます。

    えさと水は、いつでも新鮮なものが口にできるように少量置いておきましょう。

    ドライフードなどは、時間がたってもそのままのことがありますが、湿気を帯びたものは味も変わりやすいので、少しずつ入れるようにします。

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  • Posted by 高橋ナツコ  at 00:07Comments(0)高橋ナツコ

    2013年03月15日

    高橋ナツコ「子供の時に引き取った場合 その3」

    問題は、小さい=まだ体が未成熟ということから、環境の変化によるダメージを受けやすい点にあります。

    ほ乳類なら、母親から十分に面倒を見てもらって、初期の免疫を作る上で重要な初期授乳が十分行われ、離乳もスムーズにいっていれば、それほど環境の変化を恐れる必要はありません。

    しかし、そうではなく、無理なブリーデイングの子で早くから離乳をしていた場合や、管理の悪い専門店で育っていた場合、腸に異常が出やすく、栄養が十分に取れないために、ちょっとしたストレスで深刻な病気を引き起こす可能性があります。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
      
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 00:13Comments(0)高橋ナツコ

    2013年03月14日

    高橋ナツコ「子供の時に引き取った場合 その2」

    呼べばしつぼをピンと立てて駆けてくる姿(子猫が母猫に呼ばれると同様のしぐさをします)をみると、やはり飼い主を母親代わりとみなしていたのでしょう。

    たしかに子供の場合、小さなころから飼えるので、自分で育てているという実感があります。

    そして、人の手をより必要としますので、慣れやすく人に対して警戒心が薄いところもあります。

    ちょっとペットとはかけ離れていますが、チーターでさえも赤ちゃんのころから育てると、家猫のようによく慣れるそうです。

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  • Posted by 高橋ナツコ  at 00:14Comments(0)高橋ナツコ

    2013年03月13日

    高橋ナツコ「子供の時に引き取った場合 その1」

    ほとんどの場合、ペットが引き取られるのはその動物の子供のときというのが多いと思います。

    その理由は、まず子供の持つ愛らしい姿と、無邪気な様子に惹かれるというのもあるでしょうし、まだ好奇心が旺盛なので、新しい環境に馴染みやすいということもあるでしょう。

    現在は14歳になった我が家の猫も、もらわれてきたのは2カ月を過ぎたころでした。

    人間の年齢でいえば小学校入学前後といったところでしょうか。

    飼い主(筆・者)を母親と思っているらしく、どこへ行くにもついて回っていました。

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  • Posted by 高橋ナツコ  at 00:09Comments(0)高橋ナツコ

    2013年03月11日

    高橋ナツコ「繁殖とは その5」

    ひとつの新しい命を悲劇に至らしめるのであれば「わざわざ、作り出す」必要はないのです。

    もし、牡犬が頻繁に他の犬に乗ったり、人間にまでそうするようであれば、交配することによって
    その癖が助長され、益々ひどくなるのは確実です。

    牡犬を交配することは「優生の法則」に関わる問題で、「こけん」に関わる問題ではありません。

    いずれにしても、繁殖はそのような発想に結びつくものではありません。

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    2013年03月10日

    高橋ナツコ「繁殖とは その4」

    単に「子犬を産ませたい」という理由は大きな問題です。

    犬の性本能は人間とは異なっていますし、その繁殖があとに続く子孫にまで影響を及ぼすということも考慮されなくてはなりません。
    そして、所有している母犬の生涯に責任を持つだけでなく、生まれてきた子犬たちの生涯も幸せであるように、責任を持って貰い手を探さなくてはなりません。

    『犬の繁殖』なのですが、新しい命を創造することに変わりはないのですから慎重に考えていただきたいと思います。

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    2013年03月09日

    高橋ナツコ「繁殖とは その3」

    先ずその前に、『繁殖しようとする』動機、つまり、繁殖する理由について検討しなくてはなりません。

    「うちの子は美しいから」とか、「温和で賢いから子犬を産ませたい」というのを耳にすることがありますが、この犬種の第一の魅力は、何よりもこの素晴らしい気質にあって、回収犬にとって性格がよくて賢いということは特別のことではありません。

    「牝犬だから、一度だけでも子供を産ませてあげたい」というのも耳にします。

    牝犬にとって出産自体に特別の意味があるわけではなく、時として、母体を傷めてしまったり、死に至ることさえあります。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
      
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    2013年03月08日

    高橋ナツコ「繁殖とは その2」

    残念なことに、確実な結果が得られる簡単な方法というのはありません。

    生き物を扱っているのですから、「正しい方法」というものも存在しませんし、偶然性を捨て去ることもできません。

    系統的にはどの組み合わせがよいのか、現実的にどの犬との組み合わせが適しているのかなどの答えを出すこともできません。

    しかし、数多くの立証された方法を利用して優れた子犬を作る確率を高めることは可能です。

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    2013年03月07日

    高橋ナツコ「繁殖とは その1」

    繁殖とは芸術的感性と遺伝子や生物学を科学することをあわせ持った領域であると言われています。

    「どのような犬が優れた犬なのか」
    をもっと理解すれば、より改良された良い犬を作り出す転機となります。

    繁殖をする人の全ての目的は、現在の世代より優れることを期待しながら、最大の可能性を秘めた次世代を作ることにあります。

    ですからふさわしい交配相手を選ぶのは簡単ではありません。

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    2013年03月06日

    高橋ナツコ「皮膚と被毛(コート)の手入れ その4」

    そして根元から毛先へとゆっくりブラッシングしましょう。

    また、耳の周りの柔らかい毛と脇の下の毛は毛玉になりやすいので気をつけてください。

    もしマット状になってしまった時はスリッカー・ブラシまたはコームで少しずつほぐしながら取り除いてゆくのですが、この時にトリートメントタイプのスプレーをかけるとよりほぐしやすくなります。

    ひどいマット状になってしまった場合には皮膚の面に横に垂直にハサミを入れ、ほぐし、入口を作ります。

    無理矢理にブラッシングをするよりは、この方がいくらかは皮膚の負担が減るでしょう。

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    2013年03月05日

    高橋ナツコ「皮膚と被毛(コート)の手入れ その3」

    右手でブラシを持ち、左手は皮膚をつねに緊張させて、犬が痛がらないようにします。

    ブラシは手前に向かってブラッシングし、この時にブラシの面は最大限に隅から隅まで使用します。

    また、皮膚は強そうに見えてもかなり弱いものです。

    せっかくのブラッシングが犬を傷付けないように、犬に当たる面には軽く当てがい、また口吻(口のまわり)、頭部、足などの短い毛の部分はピン・ブラシ以外のナイロン・ブラシや獣毛ブラシをお薦めします。

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    2013年03月04日

    高橋ナツコ「皮膚と被毛(コート)の手入れ その2」

    ブラッシングの仕方ですが、必ず何かコートを守るようなスプレーをかけるか、水のスプレーを軽くかけてから皮膚の内部を充分に刺激し、皮膚からの脂分を出して皮膚につやを出すようにします。

    彼らは上毛(オーバー・コート)と下毛(アンダー・コート)の2枚コートを持つ犬種ですから、下毛にもブラシがしっかりと届くように行ってください。

    これによって死毛(抜け落ちるべき毛)が取れます。

    これを取り除くことでコートがマット状の毛玉になることも皮膚病も防ぐことができるわけです。

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    2013年03月03日

    高橋ナツコ「皮膚と被毛(コート)の手入れ その1」

    皮膚を清潔に保つことは一番大切なことです。

    これには入浴とブラッシングの方法があります。

    入浴はとくに臭ったり毛がベトついたりして汚れているとき以外は必要はありません。

    ほとんどは毎日のブラッシングで解決します。

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    2013年03月02日

    高橋ナツコ「速歩の引き運動 その3」

    これは運動とは言えないかもしれませんが夏は水泳も非常に喜びます。

    水泳もぜひさせてください。

    一度水に慣れますと夏の水泳は最高のストレス解消になります。

    回収犬は水ぎれのよい毛質をしていますので夏はすぐ乾きます。

    よろこぶようでしたら何回でもさせてください。

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    2013年03月01日

    高橋ナツコ「速歩の引き運動 その2」

    前肢や後肢の筋肉をきたえるのに大切です早足(トロット)で走る時のリズムをつけるのにも役立ちます。

    シヨー・ドッグなどにも大切なことの一つです。

    回収犬の成犬では一日時間のとれるかぎり疲労の残らないように運動量は加減してください。

    回収犬は子犬の時代が非常に大切です。

    成犬になってから急に運動をするのではなく、子犬時代からの自由運動をしたり、バイクで運動をしたり、コミュニケーションを非常に大切にしてください。

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