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Posted by たまりば運営事務局  at 

2013年08月30日

高橋ナツコ「ストレスを受けている犬 その1」

怖がっている犬はストレスを受けている犬ということになります。

そんな犬たちに自分を取り巻くいろいろな環境に対して自信を持てるように散歩に連れ出し、さまざまな体験をさせてやりましょう。

野原や公園の彫像、にぎわう街、他の動物との出会い、自動車に乗ること、子供にお年寄り……、これらすべての出会いは犬にとって新鮮そのものです。

もちろん、リードをつけて。

このとき、犬にストレスや恐怖の兆候がないかどうかよく観察しましょう。

高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
  
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 03:17Comments(0)高橋ナツコ

    2013年08月28日

    高橋ナツコ「ごほうびを与えるタイミングが大事 その4」

    釣れない日も釣れる日もある、今日こそは大物を釣ってやると思って、また出かけるのです。

    犬を訓練するのも同じことなのです。

    やがて、大きなごほうびのチャンスがあるというわけです。

    しかし、常にフェアであることを心がけてください。

    上手にできたのならいつも報酬を忘れてはなりません。

    しかもときおり、大きなごほうびでびっくりさせてやりましょう。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
      
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 00:35Comments(0)高橋ナツコ

    2013年08月26日

    高橋ナツコ「ごほうびを与えるタイミングが大事 その3」

    皆さんは息抜きに仕事帰りのパチンコを楽しむことがあるでしょう。

    たまには大きなごほうびをもらうことがありますが、それを願ってまたパチンコをすることになるのです。

    釣りが好きな人もそうでしょう。

    1日中釣りをしても1匹も釣れない。

    でも凝りずに次の週末も同じ場所で釣り糸を垂れる。

    釣人たちはよく釣れる日があることを経験しているからです。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
      
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 02:13Comments(0)高橋ナツコ

    2013年08月24日

    高橋ナツコ「ごほうびを与えるタイミングが大事 その2」

    新しいことをしつけようとする場合には成功するたびにごほうびを与えるのです。

    しかし、何に対してのごほうびかをはっきりさせること。

    それに与えるタイミングが大事です。

    正しくできた瞬間にごほうびをやるのです。

    犬がいつも上手にできるようになったら、ときにはごほうびをやらないようにします。

    このことを「ランダム・リワード」(ランダムにやるごほうび)、また「ランダム陽性強化法」と呼んでいます。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
      
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 01:57Comments(0)高橋ナツコ

    2013年08月22日

    高橋ナツコ「ごほうびを与えるタイミングが大事 その1」

    「しつけのためにチーズやボールなどをいつもポケットに入れておきたくない」という人もいます。

    しかし、初期のトレーニングでは絶対にごほうびが必要なのです。

    つまり、ごほうびはリードと同じように道具のーつなのです。

    皆さんはリードなしにコントロールしたいでしょうが、ほとんどのトレーニングはリードをつけてはじめます。

    つまり、モチベーター(動機づけになるもの)を使うのと同じことです。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
      
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 05:18Comments(0)高橋ナツコ

    2013年08月20日

    高橋ナツコ「犬のおもちゃを見つけるゲーム その3」

    犬の協調性と集中力を育てるのにたいへん役立ちます。

    ですが、犬のなかには飼い主をごまかして、ボールをくわえて逃げてしまうことをおぼえてしまう犬もいます。

    そんな失敗をしないためには、まず、狭いいき止まりの廊下にボールを投げて犬がそれをくわえたら、名前を呼んでニッコリ笑って後退します。

    犬がボールを持ってあなたのところにきたら、ボールを取ってその代わりにごほうびのおやつをやります。

    なかにはこの遊びにまったく無関心なものもいます。

    それはそれでよいのです。

    このゲームが好きではないだけなのですから、他のゲームを選んでやればよいのです。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
      
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 03:00Comments(0)高橋ナツコ

    2013年08月18日

    高橋ナツコ「犬のおもちゃを見つけるゲーム その2」

    うまくいかない場合は、あなたの靴を犬がかんでしまわないように、「マチガイ」といってやります。

    遊んでよいおもちゃにレバーペーストを少し塗ってやることなどで、よいおもちゃが犬に分かるようにすることもできます。

    また、ふれてはならない靴や本には犬が嫌うにおいをスプレーしてやることで、「いやなおもちゃ」にすることもできます。

    日本ではまだ普及していませんが、動物病院やペットショップで「ビターアップル」というスプレーを扱っていますので聞いてみてください。

    ゲームが終わったら、床の上には何も残さないように全部片づけてしまうことが大切です。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
      
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 00:16Comments(0)高橋ナツコ

    2013年08月16日

    高橋ナツコ「犬のおもちゃを見つけるゲーム その1」

    犬が遊んでもよいおもちゃを3つとおもちゃにしてはいけないあなたの靴、本、子供のおもちゃなどを床に置いておきます。

    犬が自分のおもちゃに興味を示したらただちにほめてやり、すぐそのおもちゃで遊んであげます。

    そのおもちゃをちょっと投げて、犬にくわえさせてもよいでしょう。

    もしも、おもちゃにしてはいけないものに興味を示したら、まったく「無視」します。

    そして、犬のおもちゃを見つけるように励まします。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
      
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 05:51Comments(0)高橋ナツコ

    2013年08月14日

    高橋ナツコ「基本訓練のためのゲーム その2」

    いちいち応えていると、犬はあなたの気を引くには「首輪をかきむしるのがいちばん」ということを学んでしまい、ますます取ろうとするからです。

    食事の前とか遊びの時間の直前に首輪にリードをつけ、リードをつけたまま食事をさせたり、遊ばせたりします。

    食事や遊びが終わったらリードをはずしてやります。

    こうすることで、犬はリードにつながれることは楽しい時間の前ぶれなのだということを学ぶことになります。

    これが実際のしつけ訓練のときに役立ってくるわけです。

    ただし、犬がリードを引きずっているときは、危険なことが起こらないように注意しなければなりません。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
      
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 04:29Comments(0)高橋ナツコ

    2013年08月12日

    高橋ナツコ「基本訓練のためのゲーム その1」

    犬を遊ばせながら知的教育をすることは可能です。

    そこで、子犬でも成犬でも飼い主と遊びながら、自然に訓練のよい基礎になるようないくつかのゲームを紹介しておきましょう。

    子犬にいちばん初めに教えるゲームです。

    また、病気で長い間トレーニングできなかった犬、力つくの訓練におびえてしまった犬などに効果的です。

    まず犬にバックルカラーをつけてやります。

    1日に数時間はこれに慣れるようにしておきます。

    犬がカラーを取ろうとしても無視してください。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
      
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 02:10Comments(0)高橋ナツコ

    2013年08月10日

    高橋ナツコ「柴犬、甲斐犬等の日本犬 その5」

    トイレしつけが楽だった分、他の犬種よりやり易かったと思います。

    このように、幼いときに警戒心を取り除いてやると、柴犬ほど可愛い犬はないと思えるほど、素晴らしい犬になります。

    中、小型の日本犬は成長が早いので、ワクチン接種のことなどあまり気にしないで、早く外にならし、人や犬にも接する機会を与えながら、優しくしつけてください。

    特に、秋田犬は成長すると、警戒心からくる攻撃性が出て、万一、人や他犬を噛んだりすると大事になるので、なるべく幼いときからしつけを始めたいものです。

    しつけを始めるのが、生後七、八ヶ月では、間違いなく遅すぎます。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
      
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 01:43Comments(0)高橋ナツコ

    2013年08月08日

    高橋ナツコ「柴犬、甲斐犬等の日本犬 その4」

    「柴犬は気が強いので、人や犬を噛むのだ」という人がいますが、気が弱く、警戒心が強いので、自己防衛本能から攻撃するのではないかと思います。

    生後三ヶ月未満の幼犬で、いたずらや噛みつきがひどくて困るという依頼を受けてレッスンをした中で、柴犬が四頭、甲斐犬が二頭、それに秋田犬が二頭いました。

    どんな犬種の犬でも、この月齢だとトイレのしつけで少し手こずることはあっても、普通のしつけは簡単に入っていきます。

    この日本犬達も同様で、六、七回のレッスンで良い子になり、その後、成犬になっても問題が生じませんでした。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
      
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 02:37Comments(0)高橋ナツコ

    2013年08月06日

    高橋ナツコ「柴犬、甲斐犬等の日本犬 その3」

    成犬で飼い主の家族を本気で噛んだり、犬と見ると無闇に攻撃するといった悪癖を矯正する依頼を受けても、直らないケースでは、柴犬が圧倒的に多いのです。

    そのような犬に接すると、野生の狼を見るような気がします。

    犬が、触らせるようになるまでに、普通の犬のレッスンを終了する以上の回数と何倍もの苦労が要ります。

    だからといって、飼い主に破格のレッスン料を請求するわけにもいかず、今では最初の段階で断るようにしています。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
      
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 04:42Comments(0)高橋ナツコ

    2013年08月04日

    高橋ナツコ「柴犬、甲斐犬等の日本犬 その2」

    何故なら、秋田犬も含めて立ち耳、巻き尾の日本犬は、シベリアン・ハスキーに似て、かなり野性味が強く残っているからです。

    あまり構わないでいると、人を恋しがらない、自分の住処の近くで排泄をしない、排泄した糞を後足で土をかけて隠そうとする、骨などの食べ残しを地面に埋める、また小さいときからならさないと、見知らぬ人を恐れたり、他犬を攻撃したりする・…-といった性癖が多く見受けられます。

    もちろん、このような性癖は他の犬種にも見られるもので、日本犬だけが有する特性ではないのですが、日本犬には、顕著に見られます。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
      
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 00:04Comments(0)高橋ナツコ

    2013年08月02日

    高橋ナツコ「柴犬、甲斐犬等の日本犬 その1」

    柴犬は、その系統のミックスも含めると、おそらく日本で一番多く飼われている犬種ではないでしょうか。

    犬にとって過酷な、高温多湿の日本の夏にも耐え、丈夫で飼い易いといわれて、多くの愛好家がいます。

    よくしつけのついた柴犬は、大好きです。

    しかし残念ながら、見知らぬ人や犬にもフレンドリーな、今風のペットとして飼うとなると、この犬種には難しい個体が多くいます。

    純血の度合いが強く、由緒正しい血統の犬ほど、この傾向が強く現れるようです。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
      
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 03:17Comments(0)高橋ナツコ