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Posted by たまりば運営事務局  at 

2014年05月24日

高橋ナツコ「失敗してしまったときは その1」

失敗した場所へ首筋を持って連れて行き、鼻をこすりつけるようにして、 「いけない」と言いながら顔を打ちます。

その後は、「こんなことをして」と小言を言うようなしかり方にします。


(2)失敗した場所へ首筋を持って連れて行き,鼻をこすりつけるようにして「いけない」と言いながら顔を打つ。

(3)その後は,「こんなことをして・・・」と小言を言うようなしかり方にする。

以上のような方法で繰り返し繰り返し教えるわけですが、生後四~五か月過ぎた犬はこのしかり方でよいとしても、子犬の場合は強くしかってはいけません。

決められた場所以外でしてしまう失敗があまりたびたび続くようなら、トイレのしつけを始めたころと同じように、犬をいつも観察しているようにしなければなりません。

高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)  
タグ :高橋ナツコ


  • Posted by 高橋ナツコ  at 02:18Comments(0)高橋ナツコ

    2014年05月19日

    高橋ナツコ「犬には自分が悪いとか飼い主が悪いとかの区別がつかない」

    たとえ飼い主の責任による失敗でも,犬が粗相したらすぐしかる
    てしまうことがあります。

    なぜなら、あまりたびたび失敗させると、そこでしてよいものだと考えるようになり、決めた場所以外でもするようになるからです。

    決めた場所以外でしたことが、もし、飼い主の責任であっても、たとえば、決めた場所へ行く途中の戸が閉められて犬が行けないようなときでも、失敗したときは、しからなければなりません。

    犬には、飼い主が悪いからとか、自分が失敗したからとかいうことは区別できないのです。

    ですから、失敗したときはしかるようにしなければなりません。

    最もよいしかり方としては、失敗したすぐあとに気づいてしかるのがよいのですが、少し時間がたってからでも、気づいた時点でしかるようにします。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)  


  • Posted by 高橋ナツコ  at 03:18Comments(0)高橋ナツコ

    2014年05月14日

    高橋ナツコ「トイレのしつけが完全になるまでは」

    トイレのしつけが完全になるまでは、犬はときどき失敗します。

    が、これは犬の責任ばかりでなく、飼い主の側の責任でもあります。

    しつけが進んできて一定の場所にするようになっていても、そこへ犬が自由に行けるようになっていないとき、

    飼い主は、犬が行きたがったらすぐ行かせなければなりません。

    また、時間をみて決めた場所に連れて行くことも大切なことです。

    以上のようなことをしてやらないと、それまで苦労して覚えこませたトイレのしつけをむだにし

    せっかく教えたトイレのしつけも飼い主の不注意から水の泡になることもある。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
      
    タグ :高橋ナツコ


  • Posted by 高橋ナツコ  at 02:04Comments(0)高橋ナツコ

    2014年05月09日

    高橋ナツコ「ペット同伴での電車やバス」

    ペット禁止のマンションなどで内緒で犬を飼っている人に見受けられますが、バッグにすっぽり入れて口も閉じてしまうのは危険です。

    最近では、バッグ型で持ちやすいキャリーバッグもたくさん出ています。

    犬のためを考えれば、体がラクで精神的にも落ち着ける、犬専用のキャリーバッグに入れて移動することをおすすめします。

    車での移動は、慣れれば犬もいちばん落ち着けますが、遠距離になると運転する飼い主のほうも犬も大変。

    公共の交通機関で犬を連れて移動できれば、帰省や旅行など、行動の幅が大きく広がりますね。

    電車やバスも、原則としてケージに入れれば(盲導犬など特殊な犬は例外)、犬も乗車できます。

    ただ、大きさ、重さともに制限があるので、小型~中型犬のみ。

    ケージ内でおとなしく過ごせるなら、数時間の乗車は特に問題ないでしょう。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)   
    タグ :高橋ナツコ


  • Posted by 高橋ナツコ  at 02:18Comments(0)高橋ナツコ

    2014年05月04日

    高橋ナツコ「犬専用のキャリーバッグ」

    最近電車の中でも、かばんの端から小型犬の顔がのぞいているのを見かけます。

    まるでぬいぐるみのようにちょこんと顔だけ出し、おとなしくしているのには目を見張ります。

    一種の流行になっているのでしょうか、そうやって連れて歩いているのは若い女性に多いようです。

    確かに普段使いのバッグに入る大きさなら、飼い主もそのほうが楽かもしれませんが、犬にとってはどうでしょう。

    不安定なかばんの中で、不自然な姿勢で、狭苦しい思いをしているのではないでしょうか。

    絶対に犬専用のキャリーバッグでなければいけない、ということはありませんが、バッグの底がしっかりしていないと無理な姿勢で長時間揺られることになり、足や腰に負担がかかっている可能性があります。

    また、通気孔がないと蒸れたり、酸欠になることも考えられます。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
      
    タグ :高橋ナツコ


  • Posted by 高橋ナツコ  at 01:05Comments(0)高橋ナツコ