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2014年05月19日

高橋ナツコ「犬には自分が悪いとか飼い主が悪いとかの区別がつかない」

たとえ飼い主の責任による失敗でも,犬が粗相したらすぐしかる
てしまうことがあります。

なぜなら、あまりたびたび失敗させると、そこでしてよいものだと考えるようになり、決めた場所以外でもするようになるからです。

決めた場所以外でしたことが、もし、飼い主の責任であっても、たとえば、決めた場所へ行く途中の戸が閉められて犬が行けないようなときでも、失敗したときは、しからなければなりません。

犬には、飼い主が悪いからとか、自分が失敗したからとかいうことは区別できないのです。

ですから、失敗したときはしかるようにしなければなりません。

最もよいしかり方としては、失敗したすぐあとに気づいてしかるのがよいのですが、少し時間がたってからでも、気づいた時点でしかるようにします。

高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)


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    Posted by 高橋ナツコ  at 03:18 │Comments(0)高橋ナツコ

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