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Posted by たまりば運営事務局  at 

2013年09月29日

高橋ナツコ「交差点では「オスワリ」をさせる」

私たちは犬が社会のよき一員として、受け入れられることを願っています。

あなたが犬を連れて歩いているときに、あなたが止まるたびに犬が自発的に飼い主のわきについてお座りしてくれれば犬のコントロールがよりよくできることになります。

そればかりか歩行者のじゃまにもなりません。

犬と散歩中に交差点を渡ることがあります。

そのときには人が渡りはじめるまで犬に座って待つことを教えます。

お座りさせてから渡りはじめるまでの時間をさまざま変えてやりましょう。

この交差点では「オスワリ」をさせる=座らせてから渡りはじめる時間を、さまざまに変えてやろう。

人の前に立ったら「オスワリ」をさせる=相手に声をかけてもらって、かわいがってもらう。

高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
  
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 04:15Comments(0)高橋ナツコ

    2013年09月27日

    高橋ナツコ「ドアの出入りのとき「オスワリ」「マテ」をさせる」

    犬は散歩の時間になると興奮していったりきたりしてはしゃぎます。

    犬と外出するときには、飼い主がドアを開けて呼ぶまで犬は「オスワリして待つ」ということを習慣づけるのです。

    呼ぶまでこのようにして待つことができるように、しつけておくことで犬が突然戸口に突っ走り、道路に飛び出すことを予防できるのです。

    また家に人が入る場合にも犬を座って待たせ、人が先に入ってから入らせるようにします。

    これはとても便利です。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
      
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 00:15Comments(0)高橋ナツコ

    2013年09月25日

    高橋ナツコ「「オイデ」できて正面に「オスワリ」させる その2」

    もしポチが思い出せないようなら、モチベーターを使って、犬の頭をガイドすることにより、犬のお尻が下がって自然に座らせることができます。

    このことはお話ししました。

    そして少なくとも数秒間はお座りさせるのです。

    あるときはもっと長く、あるときはもっと短く座らせるのです。

    犬には次に何が起こるかを考えさせましょう。

    ときにはカラーにさわったり、ときにはリードをカラーにつけたり、逆につけないで犬がさっきまでやっていたことをできるようにするのです。

    こうしたさまざまなバリエーションで犬は、「オイデ」できてから「オスワリ」したときに、それでいつも楽しいことが終わりになるのではないことが分かるようになるのです。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
      
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 01:06Comments(0)高橋ナツコ

    2013年09月23日

    高橋ナツコ「「オイデ」できて正面に「オスワリ」させる その1」

    もしポチが呼ばれてあなたの近くにやってきたあと、あなたの足元ではね回ったり、ちょっと離れて遊んだりするのが好きなら、「オイデ」と呼ばれてあなたの足元にやってきたときに、犬に「オスワリ」させることでさらによくコントロールできるのです。

    もちろん、あなたのもとにくることがいつも楽しいことでなければなりません。

    そうでないと、ときにあなたを無視しかねないからです。

    あなたは犬が自ら進んで喜んでお座りするように教えました。

    そこで無理強いの方法で「オスワリ」を教えたとしたら、せっかく楽しくやっていることをぶちこわしてしまうことになります。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
      
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 05:17Comments(0)高橋ナツコ

    2013年09月21日

    高橋ナツコ「リード関連器具 その5」

    コントロールド・ウォーカー(手綱つき首輪)
    ちょうど馬につける馬具のように犬の両前足の下をくぐるようにできている手綱つきの首輪です。

    綱は犬の背中側にあるリングにつけられているので、犬が自由に動くことができ、たいへん使いやすいものです。

    飼い主は犬をしゃくったり引っ張ったりする必要がなく、犬はこの手綱のまま歩き、締めつけを感じたときに自ら止まります。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
      
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 04:54Comments(0)高橋ナツコ

    2013年09月19日

    高橋ナツコ「リード関連器具 その4」

    リードを強く引く操作方法はよくありません。

    大半の犬は強引にリードを引っ張られることは好みませんから、自然に反対反射反応を抑制することを学びます。

    自発的にリードの誘導に従えるようになってからなら、多少のリード操作はしてもよいのですが、初めから引いてはなりません。

    もちろん、犬が引きずられて動くほどの力を加えるのは禁物です。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
      
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 00:00Comments(0)高橋ナツコ

    2013年09月17日

    高橋ナツコ「リード関連器具 その3」

    リードは安全とトレーニングには欠かせないものです。

    しかし、残念なことに多くの人は犬がリードを強く引いて前に出たときに、犬の行動を矯正するつもりでジャーク(リードをしゃくること)をします。

    科学的な見地に立てば、リードを強く引くと犬は反射的に反対方向へ引っ張るのです。

    これを「反対反射反応」(タイグモタキシス)といいますが、なかでも訓練ができていない犬ほどこの反対反射反応が自然により強く出るのです。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
      
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 05:29Comments(0)高橋ナツコ

    2013年09月15日

    高橋ナツコ「リード関連器具 その2」

    リード(引き綱)
    革や布でできた1・8メートルのトレーニング用のリードが広く応用できます。

    「マテ」の訓練をするとき、犬との距離を保つのにちょうどよい長さです。

    90センチのリードは「ッイテ」)のような訓練でも短か過ぎます。

    引き込み型のリードは「マテ」を教えるときや呼び戻しを教えるときに、距離をとっても犬を十分コントロールできますから安全です。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
      
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 00:01Comments(0)高橋ナツコ

    2013年09月13日

    高橋ナツコ「リード関連器具 その1」

    ジェントルリーダー(ヘッドホルダー)
    エネルギッシュでコントロールしにくい犬や、アルファー性の強い犬などには、ジェントルリーダー、さらにプレミアカラーが役立ちます。

    力のないお年寄りや子供など、誰にでも訓練がしやすくなります。

    自動車のパワーステアリングのようなもので、人が犬の頭を完全にコントロールすることができるようになるからです。

    鼻の上のひも(ストラップ)は、マズルコントロールと同じように、犬の頭をコントロールするのに役立つばかりか、犬の心理面でのコントロールにもなります。

    このようなヘッドホルダーを使用すればのどに圧力がかかりませんから、犬にはより親切で有効なものであり、チェーンカラーを使用するよりはるかにすぐれたよい選択です。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
      
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 01:42Comments(0)高橋ナツコ

    2013年09月11日

    高橋ナツコ「フセの訓練 その3」

    ちゃんとできたら大いにほめてやります。

    フセの訓練はあなたが新聞を読みながらでも、食事をしながらでもできます。

    ⑭あお向けの姿勢はリーダーに従うしるしeフセの命令をさせ、片方の太ももの内側をなでる。

    1日に1度はおなかをさずってやる

    1回の命令で素早くフセをするようになったら、1日1回20分間のフセを続けさせる。

    ちゃんとできたら、大いにほめてやる

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
      
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 04:55Comments(0)高橋ナツコ

    2013年09月09日

    高橋ナツコ「フセの訓練 その2」

    犬を連れてしつけ教室に通うことは、正しい犬のしつけ方を理解するのにたいへん役立ちます。

    ⑬「フセ」はリーダーに従う姿勢
    支配的な犬の場合は、「フセ」を無理にさせようとするといやがることがあります。

    ですから、この姿勢はさまざまな訓練のあとで、あなたが犬に尊敬されるようになってからやるとよいのです。

    最初は犬に「フセ」(ダウン)の命令でフセるように教えます。

    1回の命令で喜んで素早くフセをするようになったら、1日1回20分間のフセを続けさせます。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
      
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 02:15Comments(0)高橋ナツコ

    2013年09月07日

    高橋ナツコ「フセの訓練 その1」

    訓練するのです。

    しかし犬に文句をつけるのではありません。

    飼い主は犬がよくない行動をしたときにそれを止めさせようとはしますが、どうすればよいのかを教えることは忘れがちです。

    教え方、つまりトレーニングの仕方は後ほどお話しします。

    家庭犬に思いやりがあって、陽性強化法を使い、家庭犬としてのマナーを教えてくれるよいインストラクターを獣医師に紹介してもらいましょう。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
      
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 00:01Comments(0)高橋ナツコ

    2013年09月05日

    高橋ナツコ「ストレスを受けている犬 その4」

    犬が家にきたら、できるだけ早く子供たちとよい関係をつくるように努力することです。

    そのカギになるのはなんといってもよく監督することです。

    あなたに子供がいれば、将来その子供はあなたの犬との関係を基礎として、犬とはこういうものだという観念を持つことになるからです。

    そのときの重要なポイントは、おとなの監督なしで犬と子供だけにしておいてはいけません。

    子供たちと犬との接し方1とくに乳幼児がいる家庭では、十分に注意をしなければなりません

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
      
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 00:56Comments(0)高橋ナツコ

    2013年09月03日

    高橋ナツコ「ストレスを受けている犬 その3」

    外出の訓練をはじめる前に動物病院でワクチン接種の状況を確かめておく必要があります。

    とくに子犬には大切なことです。

    1以上8つのゲームを紹介しましたが、しつけ訓練をゲームに代えてやることは犬と飼い主の関係をよくし、さらに次の訓練へのよいステップになります。

    子供たちと犬犬が家にきたら、子供たちとよい関係をつくるように努力します。

    自分の家に子供がいようがいまいが、すべての犬を子供と仲良くできるようにトレーニングすべきです。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
      
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 01:03Comments(0)高橋ナツコ

    2013年09月01日

    高橋ナツコ「ストレスを受けている犬 その2」

    注意したいのは、犬の能力の限界を超えないようにすることが大切です。

    決して無理をしないようにしてください。

    犬が何かにおびえているように見えたら、笑いかけたり、明るく振る舞って勇気づけてやります。

    ポケットに忍ばせているおもちゃを見せたり、おいしいものをやって元気づけ、犬が怖がっているものがあれば、少し遠ざけてやればよいのです。

    ただし、外に出るときには伝染病には十分注意してください。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
      
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 00:23Comments(0)高橋ナツコ