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Posted by たまりば運営事務局  at 

2013年10月30日

高橋ナツコ「愛犬家の常識「虫が見える」」

虫なんかいないはずなのに、目の前を小さな虫が飛んでいるように見えたり、かかってもいない髪の毛が目の前をちらつくことがある。

これは「飛蚊症」といい、眼球の硝子体の液化によって起こる現象。

一言で言ってしまうと老化現象なのだが、なにも高齢者にだけ起きる現象ではない。

実は、硝子体の液化は10代後半から早くも始まっているのだ。

そして、80歳代になると50%以上が液化する。

硝子体が液化するとしだいにコラーゲン繊維が増え、それが糸くずや虫のように見えるのである。

この飛蚊症自体は、誰にでもあらわれる現象。

ほとんどの場合、無害なので、あまり神経質になる必要はない。

しかし、光が飛んでいるように見えたら危険信号。

網膜剥離や網膜裂孔の前兆の場合があるから、必ず眼科で受診するようにしよう。

高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
  
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 00:15Comments(0)高橋ナツコ

    2013年10月28日

    高橋ナツコ「愛犬家の常識「梅干しおにぎり」」

    最近でこそ、いろいろな具入りにおにぎりが登場してきたが、かつて、おにぎりと言えば梅干しが定番だった。

    なぜ、おにぎりの中身は梅干しだったのだろうか。

    これは、ご飯が腐るのを防ぐためという説もあるが、もっと妥当なのは体のバランスを保つため。

    梅干しはよく知られているように、アルカリ性食品の代表だ。

    梅干しに含まれている有機酸は消化を助け、老廃物の代謝を高める効果もある。

    また、食べたときに分泌する唾液の量が、ご飯やほかのおかずにくらべ、通常の約3倍なのだ。

    これにより消化を助け、体も目覚めさせてくれるというワケである。

    旅館の朝食などにもよく梅干しがついてくるのは、梅干しを食べて一日を健康にスタートさせようという意味からだ。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
      
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 01:29Comments(0)高橋ナツコ

    2013年10月26日

    高橋ナツコ「愛犬家の常識「注射」 その2」

    ただし予防接種のあとには言われたとおり、お風呂には入らないほうがいいだろう。

    なぜなら、予防接種は体内にわざと病原菌を入れて抗体をつくるもの。

    お風呂に入って体温が上昇することによって、体内に入った病原菌が死滅してしまったり、逆に予想外の増殖をすることがあるのである。

    臨床試験に「お風呂に入る」というテスト項目はないので、どのような影響があるのかわからないのだ。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
      
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 00:00Comments(0)高橋ナツコ

    2013年10月24日

    高橋ナツコ「愛犬家の常識「注射」 その1」

    「今日はお風呂に入らないでくださいね」

    健康診断で注射を打ったときや予防接種のあとには必ずこう言われる。

    しかし、注射の痕は、たかが数ミクロン。

    お風呂のお湯がいくらレジオネラ菌に汚染されているといっても、命に関わるほど体内に菌が入るとは思えない。

    それなのになぜ、注射のあとにお風呂に入ってはいけないのだろうか。

    採血やビタミン剤の注射を打った際には、さほど神経質になる必要はないようだ。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
      
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 05:16Comments(0)高橋ナツコ

    2013年10月22日

    高橋ナツコ「小型犬の起こりやすい病気」

    ダックスフントのような胴が長くて足の短い犬種は椎間板ヘルニアなどに注意することは年齢が進むにつれて、慢性的に悪化し、骨の変形を起こさせる変性関節炎という病気になりやすいのです。

    一方、すべての小型犬では生後6~12カ月の診察とX線検査で明らかにできる習慣性ピザ関節内側脱白という病気が起こりやすいのです。

    これなどもピザの関節が遺伝的にうまく正常にできあがらないために起こる病気です。

    この病気を放っておくと年をとるにつれて関節の中にある十字靱帯が傷んで、慢性のピザ関節炎とともに十字靱帯断裂という病気に進むことが多いのです。

    また、小型犬の思春期では股関節をつくっている大腿骨の骨頭と呼ばれる部分が崩れたり変形してしまうレッグパーセス病があります。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
      
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 04:48Comments(0)高橋ナツコ

    2013年10月20日

    高橋ナツコ「犬たちと長く気持ちよくつき合うためには その2」

    よく観察したうえで、やはりふだんとは違うということになれば、さっそく病院で診てもらっていただきたいものです。

    しかし、その病院で納得のいかない場合は、必ずセカンドオピニオンとして、もうーつの病院で診てもらうことも大切です。

    犬の健康と生命は飼い主が、また病院が握っているのだということをしっかり認識して欲しいのです。

    人にとって健康であることがいちばん大切なように、犬にとっても飼い主にとっても健康であることが第一です。

    人と動物との素晴らしいふれ合い(相互関係)を味わうことができるかどうかは、犬が「本当に健康」であり、「自発的なしつけ」を身につけることができるかどうかにかかっているのです。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
      
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 00:02Comments(0)高橋ナツコ

    2013年10月18日

    高橋ナツコ「犬たちと長く気持ちよくつき合うためには その1」

    今は若く元気でもいずれは年をとっていく犬たちと、長く気持ちよくつき合うためには人間同様に「健康第=、そして「しつけ第=です。

    しかし、多くの犬は人間と同じように、いっけん健康そうに見えても実際にはさまざまな病気を持っていたり、さまざまな病気を引き起こす可能性を持っています。

    犬の病気でいちばんの問題点は、病気があっても自覚したりしませんし、飼い主に知らせてはくれません。

    それに自分から病院へいくことができません。

    ですから犬が少しでもいつもと様子が違ったら、飼い主は「病気ではないのか」ということを疑ってやることが大切です。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
      
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 00:12Comments(0)高橋ナツコ

    2013年10月15日

    高橋ナツコ「愛犬家の常識「食生活」」

    人間、ときにはドカンと肉を食べたくなるものである。

    しかし、たっぷりと肉を食べたあとには、胃がもたれがちだ。

    胃もたれを防ぐには、肉のい。

    よく見られるのがパイナップルをつけあわせとして食べる方法。

    パイナップルには、タンパク質分解酵素がたっぷりと含まれている。

    消化スピードも早くなり、もたれなくなる。

    ただ、酵素は熱に弱いので、いっしょに料理してはいけない。

    食後のデザートとしてパイナップルを食べるというように工夫すれば、肉料理が食べやすくなるはずだ。

    また、パイナップルの酸味は、酢豚などでもわかるように、味覚的にも肉によく合う。

    酸味の成分はクエン酸で、体内で吸収されやすく、胃液の分泌を良くしてくれるから、消化促進の役に立つわけだ。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)  
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 11:18Comments(0)高橋ナツコ

    2013年10月11日

    高橋ナツコ「食事の前に「スワレ、マテ」」

    毎日2回「オイデ」と「スワレ」の訓練をしていれば、この練習は十分になります。

    リビングルームのカーペットなど滑らないところで、「スワレ、マテ」と命令してやります。

    あなたは犬を残して台所にいきぎすが、食事の用意をしている間も犬の様子を見ていて、もし途中で犬が「スワレ」を止めたら、ただちに犬のところに帰って、「スワレ、マテ」をさせてやります。

    食事の用意ができたら犬を呼んで食事を与えます。

    これは「オイデ」の最高の反応強化となるばかりか、「スワレ、マテ」がしっかり身についたかどうかのテストにもなります。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
      
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 00:00Comments(0)高橋ナツコ

    2013年10月09日

    高橋ナツコ「子犬の性格診断テスト その2」

    これからお話しするテストのいくつかは典型的なもので、実際にはもっと幅広い反応を示すことがあります。

    あなた自身の判断も大切ですが、犬の評価ができる人の意見なども参考にしたらよいと思います。

    次のテストは50日齢から85日齢までの子犬に応用できる簡単な10項目のテストです。

    気をつけていただきたいのは、50日齢以下ではテストを受けるには幼な過ぎること。

    また生後85日を過ぎた犬ではすでにさまざまな学習をしていますので、子犬本来の自然な反応を抑えることができますので、このテストの対象にはなりません。

    したがって85日齢以上の犬は成犬用のテストが必要です。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
      
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 04:01Comments(0)高橋ナツコ

    2013年10月07日

    高橋ナツコ「子犬の性格診断テスト その1」

    ー50~85日齢までに応用できるもので、それ以上は対象になりません
    ①飼い主がリーダーシップを取りやすい従順さ
    ②見知らぬ状況におかれても自信を持ってそれに順応できる
    ③ひとりにしておかれてもストレスなしに留守番できる
    ④訓練への動機づけがやさしく自発的な訓練が容易にできる
    ⑤人の声やなでることによく反応する
    ⑥異なった環境、知らない人にも過剰に反応しない
    ⑦吠えたり鳴いたりし過ぎない
    このカテゴリーはあくまでも家庭犬としての目安で、特別な活動をするスポーツ犬や警察犬などの選択には適さないこともあります。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
      
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 00:58Comments(0)高橋ナツコ

    2013年10月05日

    高橋ナツコ「「立ってマテ」から組み合わせ訓練まで その2」

    必要があればあなたの手や腕を犬の後ろ足の前のお腹の下に入れ、犬が立っているのを助けてやります。

    このとき、「タテ」が何を意味するかをしっかり教えなければなりません。

    犬がきちんと立っていないときに「タテ」といってはいけません。

    「立ってマテ」の練習は短い時間でスピーディーにうまくやらせることです。

    最初はわずか数秒にしてください。

    命令から解放するときの言葉ははっきりといい、犬はこの言葉がかかるまで動かないようにしつけます。

    雨の日などに散歩をしているときは、犬に「スワレ」という代わりに「立ってマテ」といってもよいでしょう。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
      
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 00:04Comments(0)高橋ナツコ

    2013年10月03日

    高橋ナツコ「「立ってマテ」から組み合わせ訓練まで その1」

    ー犬をコントロールするためのトレーニング、そしてさらにバリエーションです
    「立ってマテ」もまた別の犬をコントロールするためのよい訓練です。

    「スワレ、マテ」、「フセ、マテ」が十分できるようになったら、「立ってマテ」を教えます。

    「マテ」(ステイ)が何を意味するかがよく分かるようになるからです。

    立って待つことを教えるには、まずリードやルアーで犬が四つの足で立つことを補助してやります。

    犬が気持ちよく立って静かにしていたら、「立ってマテ」といってやります。

    このときリードやルアーで犬の頭をコントロールして、犬が立って待つのを助けてやります。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
      
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 02:42Comments(0)高橋ナツコ

    2013年10月01日

    高橋ナツコ「人の前に立ったら「オスワリ」をさせる」

    家にお客様がきたときや散歩中に出会ったときには、その人から犬に声をかけてもらったり、かわいがってもらいます。

    あなたがその人と話しはじめる前に、いつも犬にお座りをさせます。

    これはあなたの家庭の中で、家族また友人などの協力を得て練習することができます。

    そのとき犬が誤って立ち上がったり、人に飛びついたりしたら、犬を「無視」して立ち去ってもらうようにします。

    ポチが人にかまって欲しいのなら、まず「オスワリ」をしなければならないのだということを教えるのです。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
      
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 02:42Comments(0)高橋ナツコ