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Posted by たまりば運営事務局  at 

2013年12月19日

高橋ナツコ「ターゲット・トレーニングの仕方 その2」

訪問者がドアをノックしたらターゲットの上に犬を座らせる

犬によっては訪問者があるとたいへん興奮してしまう場合もあります。

犬があまり興奮しないように、ドアが見えるけれど、ドアから少し離れたところに敷物(ターゲット)を置きます。

1日に数回は犬を敷物のところに連れていき座らせて、「ターゲット」と声をかけるようにします。

上手にできたら好物のおやつを与えたり、ほめてやります。

高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
  
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 05:36Comments(0)高橋ナツコ

    2013年12月14日

    高橋ナツコ「ターゲット・トレーニングの仕方 その1」

    小さなカーペットなどを使い、命令されたところに座らせます。

    ときには、犬に一定の場所にいてもらいたいものです。

    この訓練をするときには、小さいカーペットやタオルを「ターゲット」として用いればよいのです。

    そして、このしつけの新しい命令語を見つけてください。

    「ターゲット」「プレイス」、「マット」などの言葉もよいと思います。

    犬は命令を受けるとターゲットに走っていき、「オワリ」といって解放されるまではその場所でお座りして待つことになります。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
      
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 02:17Comments(0)高橋ナツコ

    2013年12月09日

    高橋ナツコ「ドアの出入りのとき「オスワリ」「マテ」をさせる」

    犬は散歩の時間になると興奮していったりきたりしてはしゃぎます。

    犬と外出するときには、飼い主がドアを開けて呼ぶまで犬は「オスワリして待つ」ということを習慣づけるのです。

    呼ぶまでこのようにして待つことができるように、しつけておくことで犬が突然戸口に突っ走り、道路に飛び出すことを予防できるのです。

    また家に人が入る場合にも犬を座って待たせ、人が先に入ってから入らせるようにします。

    これはとても便利です。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)  
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 02:06Comments(0)高橋ナツコ

    2013年12月07日

    高橋ナツコ「訓練用具をそろえよう その6」

    コントロールド・ウォーカー(手綱つき首輪)
    ちょうど馬につける馬具のように犬の両前足の下をくぐるようにできている手綱つきの首輪です。

    綱は犬の背中側にあるリングにつけられているので、犬が自由に動くことができ、たいへん使いやすいものです。

    飼い主は犬をしゃくったり引っ張ったりする必要がなく、犬はこの手綱のまま歩き、締めつけを感じたときに自ら止まります。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)  
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 02:03Comments(0)高橋ナツコ

    2013年12月05日

    高橋ナツコ「訓練用具をそろえよう その5」

    残念なことに多くの人は犬がリードを強く引いて前に出たときに、犬の行動を矯正するつもりでジャーク(リードをしゃくること)をします。

    科学的な見地に立てば、リードを強く引くと犬は反射的に反対方向へ引っ張るのです。

    これを「反対反射反応」(タイグモタキシス)といいますが、なかでも訓練ができていない犬ほどこの反対反射反応が自然により強く出るのです。

    ですからこのようなリードの操作方法はよくありません。

    大半の犬は強引にリードを引っ張られることは好みませんから、自然に反対反射反応を抑制することを学びます。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)  
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 01:07Comments(0)高橋ナツコ

    2013年12月03日

    高橋ナツコ「訓練用具をそろえよう その4」

    リード(引き綱)
    革や布でできた1・8メートルのトレーニング用のリードが広く応用できます。

    「マテ」の訓練をするとき、犬との距離を保つのにちょうどよい長さです。

    90センチのリードは「ッイテ」)のような訓練でも短か過ぎます。

    引き込み型のリードは「マテ」を教えるときや呼び戻しを教えるときに、距離をとっても犬を十分コントロールできますから安全です。

    リードは安全とトレーニングには欠かせないものです。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)  
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 02:00Comments(0)高橋ナツコ

    2013年12月01日

    高橋ナツコ「訓練用具をそろえよう その3」

    ジェントルリーダー(ヘッドホルダー)
    エネルギッシュでコントロールしにくい犬や、アルファー性の強い犬などには、ジェントルリーダー、さらにプレミアカラーが役立ちます。

    力のないお年寄りや子供など、誰にでも訓練がしやすくなります。

    自動車のパワーステアリングのようなもので、人が犬の頭を完全にコントロールすることができるようになるからです。

    鼻の上のひも(ストラップ)は、マズルコントロールと同じように、犬の頭をコントロールするのに役立つばかりか、犬の心理面でのコントロールにもなります。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
      
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    2013年11月29日

    高橋ナツコ「訓練用具をそろえよう その2」

    プレミアカラー(八ーフチエック、マーティングゲール)
    プレミアカラーはバックルカラーに比べると、外出時などにもより安全で犬にもやさしいのです。

    これは引っ張ると少し締まるようになっていますから、チョークチェーンに比べればはるかに安全性の高いカラーです。

    ナイロンで調節がきき、快適でしかも音がしないのです。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)  
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    2013年11月27日

    高橋ナツコ「訓練用具をそろえよう その1」

    首輪(カラー)
    ほとんどの犬はバックル式の首輪でうまくいくものです。

    おすすめするのは犬自身の意欲による訓練法で、強制的ではないからです。

    かつてはチョークチェーンが訓練には欠かせないものでした。

    チェーンでもナイロン製のスリップカラーでも役に立ちますが、正しく使用しないと責め道具になりかねません。

    首輪が万一何かにひっかかったことで、犬を傷つけたり、取り返しのつかないことになってしまうこともあるのです。

    とくにチョークカラーは事故が起こりやすいので、飼い主の目の届かないときには絶対につけたままにしてはいけません。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)  
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 03:03Comments(0)高橋ナツコ

    2013年11月25日

    高橋ナツコ「リーダーが先に食べる」

    飼い主と犬の食事時間が重なるようなときには、必ずあなたがまず食事をはじめます。

    そのあとで犬に与えるようにします。

    これはとても大切なことです。

    犬の食事は食器に用意しておいて、飼い主や家族が座って食事をはじめるまで、犬の口の届かないところに置いておきます。

    食べはじめて数分経ったら席を立って食器を取り、犬に与えるようにします。

    犬だけではなくサルやライオン、オオカミなど群れ社会をつくる動物ではオス・メス関係なくすべてドミナント(上位の者)が先に食べるのが自然なのです。

    ですからあなたが先に食べて犬を待たせることは、暗黙のうちに「リーダーシップをとるのは誰か」のメッセージを示すことになります。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
      
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 05:42Comments(0)高橋ナツコ

    2013年11月23日

    高橋ナツコ「自分の子供とよその犬 その2」

    ③犬をなでるいちばんよい場所は、下アゴのわきの方か胸です。

    その場所に手が伸びてきても、犬は何をされるかよく見ることができるからです。

    ④犬が近寄ってこないで怒っていたり、怖がっているように見えたらさわらないことです。

    ⑤怒っている犬に出会ったら、電柱や木のようにじっとして動かないこと。

    走ったり音を立てないこと。

    犬の目を見ないようにして、声を出さずに自分のつま先だけを見ていること。

    ⑥犬の前で転んだりしたときには、転んだ場所でじっと動かないで目をつぶって静かに倒れたままでいます。

    犬はちょっとあなたのにおいを嗅ぐだけで立ち去ってくれます。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
      
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    2013年11月21日

    高橋ナツコ「自分の子供とよその犬 その1」

    子供には、自分の家の犬と仲良くする方法をまず教えなくてはなりませんが、知らない人が連れている犬や友人の犬に会ったときには、どうしたらよいかも子供たちに教えておくことが大切です。

    多くの犬は子供が好きだということも教えておかなければなりません。

    また、子供たちには必ず事故防止のルールも教えておきましょう。

    犬とのあいさつの仕方

    ①軽く手を握って、手の甲を犬に見せます。

    ②犬が近寄ってきて手を嗅いだり、親しそうな態度を見せたらさわってもよいでしょう。

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  • Posted by 高橋ナツコ  at 03:29Comments(0)高橋ナツコ

    2013年11月19日

    高橋ナツコ「よいおもちゃ、悪いおもちゃ その2」

    うまくいかない場合は、あなたの靴を犬がかんでしまわないように、「マチガイ」といってやります。

    遊んでよいおもちゃにレバーペーストを少し塗ってやることなどで、よいおもちゃが犬に分かるようにすることもできます。

    また、ふれてはならない靴や本には犬が嫌うにおいをスプレーしてやることで、「いやなおもちゃ」にすることもできます。

    日本ではまだ普及していませんが、動物病院やペットショップで「ビターアップル」というスプレーを扱っていますので聞いてみてください。

    ゲームが終わったら、床の上には何も残さないように全部片づけてしまうことが大切です。

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  • Posted by 高橋ナツコ  at 02:20Comments(0)高橋ナツコ

    2013年11月17日

    高橋ナツコ「よいおもちゃ、悪いおもちゃ その1」

    犬が遊んでもよいおもちゃを3つとおもちゃにしてはいけないあなたの靴、本、子供のおもちゃなどを床に置いておきます。

    犬が自分のおもちゃに興味を示したらただちにほめてやり、すぐそのおもちゃで遊んであげます。

    そのおもちゃをちょっと投げて、犬にくわえさせてもよいでしょう。

    もしも、おもちゃにしてはいけないものに興味を示したら、まったく「無視」します。

    そして、犬のおもちゃを見つけるように励まします。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
      
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  • Posted by 高橋ナツコ  at 03:17Comments(0)高橋ナツコ

    2013年11月15日

    高橋ナツコ「リードを好きになろう その2」

    食事の前とか遊びの時間の直前に首輪にリードをつけ、リードをつけたまま食事をさせたり、遊ばせたりします。

    食事や遊びが終わったらリードをはずしてやります。

    こうすることで、犬はリードにつながれることは楽しい時間の前ぶれなのだということを学ぶことになります。

    これが実際のしつけ訓練のときに役立ってくるわけです。

    ただし、犬がリードを引きずっているときは、危険なことが起こらないように注意しなければなりません。

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  • Posted by 高橋ナツコ  at 04:17Comments(0)高橋ナツコ

    2013年11月13日

    高橋ナツコ「リードを好きになろう その1」

    子犬にいちばん初めに教えるゲームです。

    また、病気で長い間トレーニングできなかった犬、力つくの訓練におびえてしまった犬などに効果的です。

    まず犬にバックルカラーをつけてやります。

    1日に数時間はこれに慣れるようにしておきます。

    犬がカラーを取ろうとしても無視してください。

    これにいちいち応えていると、犬はあなたの気を引くには「首輪をかきむしるのがいちばん」ということを学んでしまい、ますます取ろうとするからです。

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    2013年11月11日

    高橋ナツコ「愛犬家の常識「温泉の種類」 その2」」

    ⑤炭酸泉……炭酸ガスを含む温泉。

    口に含むとシュワッとする。

    高血圧、糖尿病、痛風、肝臓病などに効く。

    と、温泉はこのように豊富な効能を持っているのだ。

    効能うんぬんに関係なく、温泉に肩までゆっくり浸かると、家の風呂では取れない日々の疲れが吹き飛んだり、寝てしまいそうなくらい気持ち良くなるのは一種の温泉マジックといったところだろうか。

    最近は、温泉を楽しむ外国人も多いようだ。

    温泉は日本人に生まれて良かったと思えるくらいの至福の時間をゆっくりと味わえる、数少ない公共施設のーつと言えるだろう。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
      
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    2013年11月09日

    高橋ナツコ「愛犬家の常識「温泉の種類」 その1」」

    最近は各地に立ちより温泉ができたため、手軽に楽しめるようになったが、一口に温泉といってもさまざまな種類がある。

    それぞれどのような特徴を持っているのかをかんたんに説明してみよう。

    ①単純温泉……いちばん多いタイプ。

    リウマチ、骨折、外傷などに効果がある。

    ②硫黄泉……草津の湯が有名。

    皮膚病全般に効く。

    ③食塩泉……塩辛い温泉。

    神経痛、婦人病、糖尿病、便秘などに効く。

    ④重曹泉……マグネシウム炭酸水素塩泉、ナトリウム炭酸水素泉とも言われる。

    美肌効果があるため、女性に大人気とか。

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    2013年11月07日

    高橋ナツコ「愛犬家の常識「威嚇射撃」 その2」

    秒速350メートルの場合は60~70秒、つまり1分少々で地面に落ちてくるということである。

    ただし、これは完全に真上に打ちあげた場合の話。

    威嚇射撃をするときに垂直かどうかを確かめながら撃つ人はいないから、撃った場所に落ちてくることはほとんどありえない。

    最も飛距離が延びる45度の角度で撃った場合、拳銃の弾は10キロ以上飛ぶから、落ちる場所を特定するのはほとんど不可能。

    ただし、空気抵抗によって落ちてきた弾には小石ほどの威力しかないので、知らぬまに頭を打ち抜かれる心配はない。

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    2013年11月05日

    高橋ナツコ「愛犬家の常識「威嚇射撃」 その1」

    映画やテレビなどでは空に向かって威嚇射撃をするシーンが出てくるが、あの弾はどこへ行ってしまうのだろうか。

    もしかして、宇宙に飛びだして地球を周回しているとか……。

    地球の引力からのがれ宇宙へ飛びだすためには、秒速7・9キロのスピードが必要。

    しかし、拳銃の弾の初速はわずか秒速350メートル前後しかない。

    つまり、拳銃の弾は必ず落ちてくるということになる。

    では、どのくらいの時間で戻ってくるのか。

    初速がわかれば、物理の法則でもとの位置に戻ってくる時間を割りだすことができる。

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    2013年11月03日

    高橋ナツコ「愛犬家の常識「衣服令」」

    昔の日本では、男女とも右合わせと、なんと法律で定められていた。

    701年(大宝元年)に発令された大宝律令には衣服令という条文もあり、「衣服はすべて右衿でなければいけない」と決められていたのである。

    理由はかんたん。

    国づくりのお手本だった中国の衣服が右前合わせだったためだ。

    ところが、明治になってヨーロッパの習慣が入ってくると、現在のような男は右前合わせ、女は左前合わせへと変わっていった。

    ヨーロッパでは、古来から、男女とも左前合わせという習慣があったが、中世からは上衣の下に剣をつるす習慣が生まれ、剣が抜きやすいようにと、男だけは右前合わせに変わっていったのだ。

    それにしても、日本はいつも外国のやり方に影響されてきたようである。

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    2013年11月01日

    高橋ナツコ「愛犬家の常識「せっかちな人」」

    アメリカで約3200人の男性ビジネスマンを調べた結果。

    競争心が強く、攻撃的な性格の人は、のんびりしている人にくらべて、心筋梗塞や狭心症の発症率、死亡率が2倍も高かったという。

    つまり、せっかちな人は心臓病になりやすいと言えるのだ。

    痛風も、実は活動的でせっかちな人に多い病気。

    足の親指などに激痛が起きる痛風は、血液中の尿酸が結晶になって関節にたまるもので、真犯人はアデノシン三リン酸(ATP)と呼ばれる物質である。

    運動や代謝などに必要な物質で、激しい運動やハードな仕事をこなし、急激に大量のATPが使われると、最終的に尿酸に変化するのだ。

    痛風になりやすい人は、活力を出そうとして、肉をモリモリ食べて、ビールをよく飲むというイメージがないだろうか。

    実際にそのとおりで、肉やビールに多く含まれるプリン体は、体内で尿酸に姿を変えるので、痛風への道を突っ走ることになる。

    高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)
      
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    2013年10月30日

    高橋ナツコ「愛犬家の常識「虫が見える」」

    虫なんかいないはずなのに、目の前を小さな虫が飛んでいるように見えたり、かかってもいない髪の毛が目の前をちらつくことがある。

    これは「飛蚊症」といい、眼球の硝子体の液化によって起こる現象。

    一言で言ってしまうと老化現象なのだが、なにも高齢者にだけ起きる現象ではない。

    実は、硝子体の液化は10代後半から早くも始まっているのだ。

    そして、80歳代になると50%以上が液化する。

    硝子体が液化するとしだいにコラーゲン繊維が増え、それが糸くずや虫のように見えるのである。

    この飛蚊症自体は、誰にでもあらわれる現象。

    ほとんどの場合、無害なので、あまり神経質になる必要はない。

    しかし、光が飛んでいるように見えたら危険信号。

    網膜剥離や網膜裂孔の前兆の場合があるから、必ず眼科で受診するようにしよう。

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    2013年10月28日

    高橋ナツコ「愛犬家の常識「梅干しおにぎり」」

    最近でこそ、いろいろな具入りにおにぎりが登場してきたが、かつて、おにぎりと言えば梅干しが定番だった。

    なぜ、おにぎりの中身は梅干しだったのだろうか。

    これは、ご飯が腐るのを防ぐためという説もあるが、もっと妥当なのは体のバランスを保つため。

    梅干しはよく知られているように、アルカリ性食品の代表だ。

    梅干しに含まれている有機酸は消化を助け、老廃物の代謝を高める効果もある。

    また、食べたときに分泌する唾液の量が、ご飯やほかのおかずにくらべ、通常の約3倍なのだ。

    これにより消化を助け、体も目覚めさせてくれるというワケである。

    旅館の朝食などにもよく梅干しがついてくるのは、梅干しを食べて一日を健康にスタートさせようという意味からだ。

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    2013年10月26日

    高橋ナツコ「愛犬家の常識「注射」 その2」

    ただし予防接種のあとには言われたとおり、お風呂には入らないほうがいいだろう。

    なぜなら、予防接種は体内にわざと病原菌を入れて抗体をつくるもの。

    お風呂に入って体温が上昇することによって、体内に入った病原菌が死滅してしまったり、逆に予想外の増殖をすることがあるのである。

    臨床試験に「お風呂に入る」というテスト項目はないので、どのような影響があるのかわからないのだ。

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    2013年10月24日

    高橋ナツコ「愛犬家の常識「注射」 その1」

    「今日はお風呂に入らないでくださいね」

    健康診断で注射を打ったときや予防接種のあとには必ずこう言われる。

    しかし、注射の痕は、たかが数ミクロン。

    お風呂のお湯がいくらレジオネラ菌に汚染されているといっても、命に関わるほど体内に菌が入るとは思えない。

    それなのになぜ、注射のあとにお風呂に入ってはいけないのだろうか。

    採血やビタミン剤の注射を打った際には、さほど神経質になる必要はないようだ。

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    2013年10月22日

    高橋ナツコ「小型犬の起こりやすい病気」

    ダックスフントのような胴が長くて足の短い犬種は椎間板ヘルニアなどに注意することは年齢が進むにつれて、慢性的に悪化し、骨の変形を起こさせる変性関節炎という病気になりやすいのです。

    一方、すべての小型犬では生後6~12カ月の診察とX線検査で明らかにできる習慣性ピザ関節内側脱白という病気が起こりやすいのです。

    これなどもピザの関節が遺伝的にうまく正常にできあがらないために起こる病気です。

    この病気を放っておくと年をとるにつれて関節の中にある十字靱帯が傷んで、慢性のピザ関節炎とともに十字靱帯断裂という病気に進むことが多いのです。

    また、小型犬の思春期では股関節をつくっている大腿骨の骨頭と呼ばれる部分が崩れたり変形してしまうレッグパーセス病があります。

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    2013年10月20日

    高橋ナツコ「犬たちと長く気持ちよくつき合うためには その2」

    よく観察したうえで、やはりふだんとは違うということになれば、さっそく病院で診てもらっていただきたいものです。

    しかし、その病院で納得のいかない場合は、必ずセカンドオピニオンとして、もうーつの病院で診てもらうことも大切です。

    犬の健康と生命は飼い主が、また病院が握っているのだということをしっかり認識して欲しいのです。

    人にとって健康であることがいちばん大切なように、犬にとっても飼い主にとっても健康であることが第一です。

    人と動物との素晴らしいふれ合い(相互関係)を味わうことができるかどうかは、犬が「本当に健康」であり、「自発的なしつけ」を身につけることができるかどうかにかかっているのです。

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    2013年10月18日

    高橋ナツコ「犬たちと長く気持ちよくつき合うためには その1」

    今は若く元気でもいずれは年をとっていく犬たちと、長く気持ちよくつき合うためには人間同様に「健康第=、そして「しつけ第=です。

    しかし、多くの犬は人間と同じように、いっけん健康そうに見えても実際にはさまざまな病気を持っていたり、さまざまな病気を引き起こす可能性を持っています。

    犬の病気でいちばんの問題点は、病気があっても自覚したりしませんし、飼い主に知らせてはくれません。

    それに自分から病院へいくことができません。

    ですから犬が少しでもいつもと様子が違ったら、飼い主は「病気ではないのか」ということを疑ってやることが大切です。

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    2013年10月15日

    高橋ナツコ「愛犬家の常識「食生活」」

    人間、ときにはドカンと肉を食べたくなるものである。

    しかし、たっぷりと肉を食べたあとには、胃がもたれがちだ。

    胃もたれを防ぐには、肉のい。

    よく見られるのがパイナップルをつけあわせとして食べる方法。

    パイナップルには、タンパク質分解酵素がたっぷりと含まれている。

    消化スピードも早くなり、もたれなくなる。

    ただ、酵素は熱に弱いので、いっしょに料理してはいけない。

    食後のデザートとしてパイナップルを食べるというように工夫すれば、肉料理が食べやすくなるはずだ。

    また、パイナップルの酸味は、酢豚などでもわかるように、味覚的にも肉によく合う。

    酸味の成分はクエン酸で、体内で吸収されやすく、胃液の分泌を良くしてくれるから、消化促進の役に立つわけだ。

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