たまりば

ペット・動物 ペット・動物その他 その他


2013年11月25日

高橋ナツコ「リーダーが先に食べる」

飼い主と犬の食事時間が重なるようなときには、必ずあなたがまず食事をはじめます。

そのあとで犬に与えるようにします。

これはとても大切なことです。

犬の食事は食器に用意しておいて、飼い主や家族が座って食事をはじめるまで、犬の口の届かないところに置いておきます。

食べはじめて数分経ったら席を立って食器を取り、犬に与えるようにします。

犬だけではなくサルやライオン、オオカミなど群れ社会をつくる動物ではオス・メス関係なくすべてドミナント(上位の者)が先に食べるのが自然なのです。

ですからあなたが先に食べて犬を待たせることは、暗黙のうちに「リーダーシップをとるのは誰か」のメッセージを示すことになります。

高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)


タグ :高橋ナツコ

  • 同じカテゴリー(高橋ナツコ)の記事
     高橋ナツコ「失敗してしまったときは その1」 (2014-05-24 02:18)
     高橋ナツコ「犬には自分が悪いとか飼い主が悪いとかの区別がつかない」 (2014-05-19 03:18)
     高橋ナツコ「トイレのしつけが完全になるまでは」 (2014-05-14 02:04)
     高橋ナツコ「ペット同伴での電車やバス」 (2014-05-09 02:18)
     高橋ナツコ「犬専用のキャリーバッグ」 (2014-05-04 01:05)
     高橋ナツコ「おもちゃは犬に合ったものを選ぶ」 (2014-04-29 01:11)

    Posted by 高橋ナツコ  at 05:42 │Comments(0)高橋ナツコ

    ※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
    上の画像に書かれている文字を入力して下さい
    <ご注意>
    書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。


    削除
    高橋ナツコ「リーダーが先に食べる」
      コメント(0)