たまりば

ペット・動物 ペット・動物その他 その他


2013年05月30日

高橋ナツコ「犬に、飼い主が罰を与えたと思わせない その4」

一連の動作の中で、一番やれそうでやれないことが、どんと踏みならした直後に犬を睨みつけないことです。

ここで、犬を睨みつけますと、犬はその動作を、飼い主がやったと思い、飼い主に対して屈辱感や恐怖感を感じます。

そこで犬は、むかついたり、飼い主を恐れたりします。

犬に屈辱感や恐怖感を与えずに、優越感を与えるという、基本理論の実践なので、この一連の犬とのやり取りには、真剣に取り組んでください。

高橋ナツコ(犬のしつけアドバイザー)



タグ :高橋ナツコ

  • 同じカテゴリー(高橋ナツコ)の記事
     高橋ナツコ「失敗してしまったときは その1」 (2014-05-24 02:18)
     高橋ナツコ「犬には自分が悪いとか飼い主が悪いとかの区別がつかない」 (2014-05-19 03:18)
     高橋ナツコ「トイレのしつけが完全になるまでは」 (2014-05-14 02:04)
     高橋ナツコ「ペット同伴での電車やバス」 (2014-05-09 02:18)
     高橋ナツコ「犬専用のキャリーバッグ」 (2014-05-04 01:05)
     高橋ナツコ「おもちゃは犬に合ったものを選ぶ」 (2014-04-29 01:11)

    Posted by 高橋ナツコ  at 04:29 │Comments(0)高橋ナツコ

    ※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
    上の画像に書かれている文字を入力して下さい
    <ご注意>
    書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。


    削除
    高橋ナツコ「犬に、飼い主が罰を与えたと思わせない その4」
      コメント(0)